環境方針
輸送サービスが環境に与える影響を的確にとらえ、社業を通じ継続的改善を図り社会に貢献する。
環境理念
トラック輸送業界はディーゼル車に大きく依存しており、地球温暖化の原因となるCO2(二酸化炭素)、大気汚染の原因となるNOx(窒素酸化物)やPM(粒子状物質)を多く排出するといった問題を抱えています。当社ではこの厳しい現状を踏まえ、積極的な環境改善を推進し、社会に貢献しています。
車両排ガス規制への取り組み
自動車NOx、PM法が定められ、指定された大都市圏では基準適合車以外のトラック・バス及びディーゼル車は使用できなくなりました。
当社の取り組み
自動車NOx、PM法に対応した最新適合車への代替を計画的に実施し、環境保護に貢献しています。
- アイドリングストップを心がける
- 急発進・急加速・急ブレーキを控える
- 不要な物は積まない
- シフトアップは早めに行う
- 経済速度で走行
- 無駄な走行をしない(走行ルートの事前確認)
- タイヤの空気圧を適正にする
- 空ぶかしをしない
- エアコンの設定温度を控えめにする
- その他、必要に応じた取り組み
エコドライブとは
「ECOLOGY DRIVE」と「ECONOMY DRIVE」を掛け合わせた造語で、単に「環境保護」、「省エネ」という意味だけではありません。環境に配慮した運転を行うことにより、排出ガスの抑制・事故防止・経済コストの削減など様々な社会的・環境的メリットが見込まれます。
車載機によるエコ・安全運転の把握
車載機によるエコ・安全運転指導書による個別指導
- 100点満点より減点法により評価点の算出
- エコ度ランキング(A/B/C/D)評価の算出
- マトリックスチャートによる乗務員の運転傾向の偏りを把握・指導
- 期間別のアイドリング頻度の評価及び指導
- 1ヶ月毎のエコ運転率のグラフ化
エコ・安全運転ランキング
エコ運転ランキングを用いて社員全員でのエコ運転の意識を高める
- ランキングの社内掲示
- ランキング上位者の表彰
- 指導により改善された評価